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仙台市にお住まいのSさん、お元気ですか? 思えばSさんが半日体験ツアー初参加者でした。 バンコクの空からサワディー・クラップ!! 今朝は少し風がありました。でも、明らかに湿度を含んでいます。 季節の変化を感じます。 さて、2月1日の当欄で「しかし本当にタイは離陸したのでしょうか・・・」と 題して奈良県のSさんのレポートと小生のコメントをご紹介したのですが、おな じみ、北海道のご意見番指圧道にうちこむT兄より早速のお便りがありました。 まずはご一読ください。
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谷田貝さん こんにちわ、苫小牧のTです。 Sさんの言う「離陸」の意味がよく解らないのですが・・・ 今中国に対するODAが問題になっていますが
有償にしろ無償援助にしろ、資金援助が必要で無くなった時でしょうか? (津波災害援助金の一部を断ったタクシン首相は偉い!) 国の総生産高がある一定の額を越えた時でしょうか?
マレーシアのマハティールが「ルックイースト」を唱えたことが ありましたが、日本が植民地化を逃れ、アジアで最初に 先進国入りしたのは明治以前からの大きな蓄積があったからでしょう。
明治維新で突然変異があったかの如く勘違いされたら わが国を見習おうとする国は失敗するでしょう。 タイの周辺諸国は英仏などに完全に支配されましたが
タイはそれなりに独立を保ってきましたね。 タイをわりと下に見る人が多いと思いますが いやいや、なかなかのものですぞ、タイ人は。 そう言えば、遠藤周作の小説「山田長政」に
「タイの微笑みは恐ろしい」と言ったような台詞がありましたなぁ。 (意味が解らない人は小説を読んでね) 先日、NHKで明治天皇とタイ国王の知られざる関係を放送してました。
詳しい内容は忘れましたが、やはり「日本を見習うべき」と考えたのですね。
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「タイの微笑みは恐ろしい」かあ・・・。 色んなイミで身に覚えがある方もおられるのでは・・・・? 確かにタイは個人も国のレベルでも決して侮れない強かな外交術を心得ていると
思います。 T兄がおっしゃる英仏など列強からの独立を保ったのもその一つのエピソードで すね。 また、記憶が正確ではありませんとお断りをしておきますが、ある本を読んで小
生が印象深く覚えていることがあります。 第二次世界大戦時、タイは日本の同盟国でした。英米に対しても宣戦布告をした はずです。 ところが終戦直前になって日本の敗戦間違いなしとみるや日本に対して宣戦布告
をし、戦後、戦勝国に収まってしまった。 何と、開戦時の駐米公使が宣戦布告の勅書を自分の懐におさめていたというので す。で、正式には宣戦布告をしていないということになったとのこと・・・。
是非はともかく、日本人の方が見習い参考にすべき「アジアの知恵」というもの もタイにはあると思います。 ■「王国への道―山田長政」遠藤周作著 新潮文庫
概要はこちらから⇒ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101123195/baantaolongst-22
2005/2/3
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