元気なシニア、障害をお持ちの方のためのBAAN TAOロングステイプロジェクト:健康の維持・増進・回復のために
巻頭コラム・カメのつぶやきバックナンバー

■■今日のポイント「托鉢」■■

2004/06/21


朝、家を出てBTSの駅へと向かう横丁で、ちょっと心温まる良い光景に出会い
ました。

いつもは竹箒をもって、道路を掃除しているオバサン(確かバンコク都の職員) でしょう。横丁の入り口で、靴を揃えて裸足になり、垣根に向い一心に何事かを 祈っています。
お坊さんに托鉢する供え物を乗せたお盆を頭上に捧げ持ちながら・・・

あまりに一生懸命に祈っている姿に打たれ、思わず足を止めて暫し魅入ってしま いました。
ホントはいけないんでしょうが。

神々しく、そして心が暖かくなる光景でした。

バンコクは今プチバブルとも言えるほど景気がよくて、アチコチでコンドミニア ムなどの建築現場がみられ、新車の販売台数も凄い伸びです。
益々雑駁としてしまうのではないかと不安も感じさせる街です。
でも、それとは対照的に、ちょっと早起きすると、こうした祈りの心がまだ満ち 満ちているという様子が判り、安心します。

こうした心が何時までも大切に継承されつつ、タイらしい国の発展の仕方をして いってもらいたいなあと思うのは、一外国人の勝手なノスタルジーと云われれば それまでなんですけどね・・・。

2004年6月28日

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