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連載コラム「人間へのはるかな旅」第三部 |
2004/03/02
バ一ンタオ通信読者各位様 大河連載コラム ”人間へのはるかな旅” 第三部を一年ぶりに再開させていただきま す。 私のことは知っている人は知っている、バンコクでロングステイを楽しむ仲間のカリ スマ的な存在で、結構、有名人です。別に実名を出しても構わないのですが、バ一ンタオ 氏が仮名にしていますので、そのままでいきます。 前二回はたまたま私のイサ一ン旅行と重なったために、その紀行文を流用しました。 実質的には今回が初めてで、今後ともご愛読よろしくお願い申し上げます。 さて、私のこの連載コラム・人間へのはるかな旅の第一部の第一回(2年くらい前) は、”青春” というテ一マでした。 残念ながらこの文はバ一ンタオ氏の保存の中から消 えているようで、あらためて同じテ一マで書きたいと思います。 第一回を青春というテ一マにしたのは、詩人サミエル・ウルマンの 「青春」 という 詩から題材を得ました。 全部書くと長いので、その一部を抜粋して書いてみます。 青 春 青春とは、人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ すぐれた創造力、燃ゆる情熱、怯儒(きょうだ)を退ける勇猛心、安易をふり捨てる 冒険心、こういう様相を青春と言うのだ 年を重ねただけでは、人は老いない 理想を失うときに、はじめて老いがくる 歳月は皮膚の皺(しわ)を増すが、情熱を失うときに精神はしぼむ 苦悶や猜疑や不安、恐怖、失望、そういうものこそ、あたかも長年月のごとく人を老 いさせ、生気ある魂も芥(あくた)に帰せしめてしまう 年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱きえるものはなにか....(中 略) 事に処する剛毅な挑戦、勝利を求めてやまぬ探究心、人生への歓喜と興味、人は信念 とともに若く、疑惑とともに老いる 人は信念とともに若く、恐怖とともに老いる 希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる...(後略) 青春とは、人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。 希望ある限り 若く、失望とともに朽ちる...聡明な皆さまには、これで私の意図を分っていただけると 思います。 そうです、昔流行った歌のように、”いつでも夢を” 持ち続けて下さい。 老いは、この世の原理である変化の兆しであって、決して人生の喪失ではありませ ん。 私はロングステイの下見に来るお客様に必ずこう言います。 「老後を海外で暮らす、なんて思わないで、第二の人生を海外で暮らす、と考えて下 さい。 第二の人生があれば、第三の人生も、第四の人生もありえます。たった1度の人生な らば、 いろいろな生き方を経験してみようではありませんか」 この連載コラム、一応 50回を目安に進めます。毎週、原則として火曜日と金曜日 に連載するつもりです。もし連載が載っていなかったら、それは私のせいではなくバ一ンタ オ氏の事情です。私は一度口に出したことは100%実行する男ですから、原稿は必ず期限 内にバ一ンタオ氏に送ります。 尚、言うまでもありませんが、このコラムの中に書かれたことは私の考えであって、 もしお読みになった方が不快感を受ける場合があれば、責任は私にあります。 あまり気の優しいバ一ンタオ氏をお責めにならないで、遠慮なく私を責めて下さい ね。 私はかなり血の気が多いので、いつでも真面目な論争ならお引き受けいたします。 それでは皆さま、お楽しみはこれからだ!
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(このコラムの前シリーズのバックナンバーは現在整理中です。順次公開していきます。)