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連載コラム「人間へのはるかな旅」第三部 |
2004/04/16
今回はロングステイで一番肝心な食料品の買い物について書いて みます。 食料品の買い物は毎日のことですから、できるだけ住まいから近い 所がいいのは当たり前。 とくに女性が重い物を持って暑い中歩くのは大変ですから、ご主人 様は必ず買い物には付き合って下さいませ。 食料品の買出しはやはりス一パ一が主になります。 でもス一パ一だけでなく、近所にタラ一トがあると買い物も楽しい。 タラ一トとはバザ一ル、つまり日本でいう朝市のようなもの。 この市場はあちこちにある、わが家の近所にも当然あります。 私どもは日常の野菜や果実はよく市場で買いますが、さすがに肉や 魚は買わない。 野菜・果実は新鮮だしス一パ一より安い。 肉と魚は暑いバンコク、多少はハエもたかっている、やはり買うのは ビビリます。 わが家の近所にはス一パ一のトップスとビッグCがありますが、ここで 大抵のものはそろっている。 食料品も衛生的だし、日本の調味料などもかなり置いてありますので、 日常の料理に困ることはありません。 月に3回くらいはスクンビットのフジス一パ一に行きます。 ここへ行けば、日本の物は地方の名産以外は何でもあります。 それこそ本当に何でもある、ロングステイ視察のお客様もここへお連れ するとビックリします。 もちろん日本からの輸入品は、日本より5割くらいは高いですが。 余談ですが、このフジス一パ一は有閑マダム連中のおしゃべりの溜ま り場となっていて、毎日井戸端会議が延々と続いています。 最近はバンコクで自家製の豆腐や蕎麦もあって、これが中々美味しい。 まったくバンコクは私が始めて来た12年前に比べて便利になりました。 日本の物は高いと書きましたが、唯一安いのが日本米。 私はいつも通称チェンライ・コシヒカリというお米を買ってますが、これ 5キロで240バ一ツ(720円)、嬉しいことはいつも新米が出ている。 つまりタイはいつ植えてもいので、新米が常に収穫できるように、調整 して田植えを行うのです。 さてタイ産の食料品で私が一番安いと思うのは肉類。 種類は牛と豚と鶏が御三家ですが、どれも豊富です。 男の私が見ても肉は安いと思うので、これは本当に安い。 ただし神戸牛や松阪牛の味を期待してはいけませんぞ。 タイは鶏も豊富、タイの鳥インフルエンザも終息に向かっております。 あとは魚貝類も目の前がシャム湾、外海がアンダマン海で種類も豊富、 値段も安い。 美味しいシ一フ一ドをいただく幸せを味わって下さい。 先回の連載にも書きましたが「食はバンコクに在り」、皆さま、いい 材料を手に入れて、美味しい食事を楽しんで下さい。 雨降れば雨を愉しむ 晴るる日は晴を愉しむ 楽しみあるところに愉しみ 楽しみなきところにも愉しむ 吉川英治 余 談 今週は日本旅行と阪急交通社のロングステイ視察の方と懇談しました。 (バ一ンタオ氏が日本出張中なので、そのピンチヒッタ一) 以前、ロングステイの視察に来て、実際にロングステイを実行する人は 10組に1組、つまり10%の確率と書きました。 実は内緒の話ですが、最近、私はお客様と会っていて、実際にこの人が ロングステイでタイに来るか来ないかが、分るようになってきました。 これはかなりの確率で当っている。 いや、私が会っている時は皆さん熱心で、真面目に質問などされて、これ 全員来るのではないかと初めは錯覚してしまった。 ところが来るのは1割、なんぼバカでも考える、「来る人は会っている時、 どんな人だろうか、来ない人はどんな人か」 もともとビジネス感覚抜群の私ですから、ほどなく分りました。 そこで結論、迷っている人は間違いなく来ない! 言い方を変えると、夫婦で片方が迷っている組は来ない! 来る人は最初から心の底に決意が見れる。 この決意を読み取れるか、読み取れないかがビジネスの分かれ目。 やっと私は人の心をわずかに読み取れるようになったのです。 それでは今週会った人はどうかって? そんなこと、書ける訳はないざんしょ。
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(このコラムの前シリーズのバックナンバーは現在整理中です。順次公開していきます。)