「タイ式民主主義とは?」

1月のヨーガセミナーに参加くださったBさん、お誕生日おめでとうございま
す!!またインドから師匠が来たらセミナーをやりましょうね!!


バンコクの空からサワディー・クラップ!!
8時過ぎに出社したのですが、直後に豪雨が降り始めました。おかしなお天気で
す。

さて、今朝インターネットでチェックしたニュースからひとつ抜粋します。

(ここから)
「タクシン首相が退任表明 5年2カ月で政権終えん」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000135-mai-int

 【バンコク浦松丈二】タイのタクシン首相は4日午後8時半(日本時間同10
時半)、テレビ演説し、「国民和解のため、次期国会での首相指名は受けない」
と退任を表明した。タクシン政権は5年2カ月で終えんを迎えた。2カ月に及ん
だ政治混迷は収束に向かう見通しとなった。
首相は演説で「今年は国王即位60周年の記念すべき年であり、6月には世界各
国から王室がタイを訪問する。このような時期の混乱長期化は好ましくない」と
述べた。2日の総選挙から30日以内に開かれる国会で次の首相が選出されるま
では暫定首相として職務を果たすと表明した。(中略)
「国王即位60周年行事を6月に控え、これ以上の混乱は望ましくない」との判
断があり、国王を頭上にいただく「タイ式民主主義」の論理が働いた。(後略)
(ここまで)


既に日本の読者の方もご存知だったと思いますが、ここしばらく続いていた政治
的混乱はどうやら収束に向かうようです。

当欄では、原則的に暢気な話題だけを取り上げる事にしていますので、敢えて政
治向きの話題は避けてきました。

でも、実は私、学生時代東南アジアの地域研究をやっていまして、あ、いや、やっ
たことになっていまして、卒論のテーマも「タイ王国における国民国家形成の過
程」と、結構硬いものでした。

今回は久しぶりに政治的なイベントが発生して、実は当初より興味深くフォロー
しておりました。1992年の政変のような事にならないように祈りながら
・・・

昨日、タクシン首相が、バンコクから南に約3時間、ホアヒンの離宮に滞在中の
国王に謁見した際、早期事態収拾を「促された」とありますが、諭されたんでしょ
うね・・・。

抜粋した記事の中に

“国王を頭上にいただく「タイ式民主主義」の論理が働いた。”

とありますが、国王の鶴の一声で政治状況が変化したという意味では、原理的に
1992年の政変の解決方法と同じです・・・。

こういう民主主義が機能するのも、国民に絶対的な信頼を寄せられているプミポ
ン国王だからこそでしょう・・・。

何はともあれ、解決に向かって動き始め何よりでした・・・。

★★ギャラリー・バーンタオ 今日の一枚★★

お気に入りの写真や、気になる写真を少しずつご紹介していきます。


バンコクの我が家、通称バーンタオ・バンコクの外観です。
近々ここでホームステイプログラムも開始するため目下整備中。






★実はこの子、コン・トーンという名前です。直訳すると黄金の毛の犬かな?名前負けしないように頑張ってください。

この記事は2006年4月5日発行メールマガジン「バーンタオ通信」から抜粋しています。